1. ホーム
  2. パン活レポート
  3. realevent
  4. 宮城、東京、横浜、高山のシュトーレンを持ち寄り。2025年12月22日「シュトーレン食べ比べ会」開催しました!
宮城、東京、横浜、高山のシュトーレンを持ち寄り。2025年12月22日「シュトーレン食べ比べ会」開催しました!
realevent

宮城、東京、横浜、高山のシュトーレンを持ち寄り。2025年12月22日「シュトーレン食べ比べ会」開催しました!

野崎 さおり
野崎 さおり

クリスマス目前の2025年12月22日。東京・御茶ノ水にあるオチャノバで「シュトーレン食べ比べ会」を開催しました。ぱんてな会員が気になるパン屋さんのシュトーレンを持ち寄って、食べ比べ。お気に入りのパン屋さん、最近食べておいしかったパンなど、シュトーレン以外についても会話しながら、みなさんで和気あいあいとした会になりました。

各自が熟慮の末に選んだ8つのシュトーレン

パッケージから出して並べました。それぞれ個性的。

当日は、5人のぱんてな会員と2名のぱんてなライター、そしてぱんてな編集部から、8つのシュトーレンが持ち寄られました。今いちおしのパン屋さんのもの、他の人と重ならないようにお取り寄せしたもの、いつもは食べないものなどと、それぞれ考えて選択されたシュトーレンばかり。都内の有名店、地方の名店など1人ではなかなか集められない個性豊かなラインナップです。

パッケージから出して並べて、みんなで撮影タイム。

参加者がシュトーレンを選んだ理由は?

シュトーレンを切り分けている間、参加者のみなさんから、持ち寄ったシュトーレンについて、選んだ理由を一言ずつ話してもらいました。

いちばん長かった岐阜県飛騨高山の有名店「TRAIN BLEU(トラン・ブルー)」。

岐阜県飛騨高山の「TRAIN BLEU」のシュトーレンは、なかなか買えないとのことですが、「今回は百貨店のオンライン販売で手に入れました」とのこと。

金色のリボンをかけた横浜の「BLUFF BAKERY(ブラフベーカリー)」。

「BLUFF BAKERY」の選定理由は、「食べてみたかったチョコレートのシュトーレンを住んでいる横浜のお店が出していたので」とのこと。

北海道から九州までお店がある「PAUL」から王道のマジパン入り。

「PAUL」を選んだ方にとってポイントだったのはマジパン。「マジパン入りのシュトーレンは、今は珍しくなりましたが、マジパンが入っている方が王道であることも知ってもらいたいと思いました」と。

宮城県東松山の「ぱんやあいざわ」。店名は店主の娘さんが書いたものなんだとか。

宮城県東松山にある「ぱんやあいざわ」のシュトーレンを取り寄せた方は、「今まで食べたパン屋さんの中でいちばん好きなパン屋さんです」と断言。以前開催した”Pancierge Cafe”でも「ぱんやあいざわ」について話されていました。

東京・麹町と恵比寿にお店がある「Le Grenier à Pain(ル・グルニエ・ア・パン)」はクリスマスカラーのリボンがかかっていて、パッケージもスタンダードな印象。

「Le Grenier à Pain」を選んだ方は、「滅多に買わないシュトーレンをパンがおいしいと思うお店で選びました」と話してくれました。

編集部が選んだ「POINT ET LIGNE」は編集部内でファンの多いパン屋さんです。編集・ライターの梶原は、「ドゥイスト」の「キャラメルりんごシュトレン」、本記事担当のライター野崎は「BLUE POPPY BAKERY」のシュトーレンを持ち寄りました。ライターの2人は、それぞれ自宅からアクセスしやすい名店を選んでいます。

ペアリングや熟成後も想像! ぱんてな会員による食べ比べの感想は?

切り口もそれぞれ個性的です!

切り分けられた8つのシュトーレンは前半4つ、後半4つで食べ比べ。みなさん口々に、「パンチがある」「具材たっぷり」「ケーキみたい」「生地にねっとり感がある」「洋酒がしっかり」など感想を話しながら食べ比べました。

メモをとりながら、かなり真剣に食べ比べ。

最後に印象に残ったシュトーレンについて、みなさんから一言ずつ。

「トラン・ブルー」は、さすがのおいしさだ、具材が大きな塊で入っていることや生地のねっとりした感じが印象深いという声がありました。

「BLUFF BAKERY」は、焼き菓子の上手さがシュトーレンにも現れている、チョコレート生地の中央に入っているチェリーが効いている、また来年食べたいなど個性的な味わいに関心が集まりました。

「POINT ET LIGNE」は、お酒がしっかり感じられて、独創的。ゴーダチーズなどと食べたらおいしそうとペアリングを想像できるという意見もありました。

「ドゥイスト」は、シュトーレンらしく、少しずつ食べると熟成を楽しめそう、今年売られているもう1種類を食べてみたい、と期待の声が聞こえました。

「ぱんやあいざわ」のシュトーレンは、一緒に入っていた材料の説明にお店の気遣いを感じたという感想や、具材の味がそれぞれ個性的で新鮮という声が複数の人から上がりました。

Le Grenier à Pain」は、最初に食べる人が多かったこともあって基準のシュトーレンになった模様。シンプルさにほっとする、まだ若い感じなので熟成させて食べてみたいと感じた人もいました。

「PAUL」は、マジパン入り正統派のおいしさ。しばらく食べていなかったので、改めてパンも食べてみたくなったという感想が聞こえました。

「BLUE POPPY BAKERY」は、お酒がしっかり染みていたので、ドリンクもお酒と合わせたい。夜に食べたいという意見もありました。

まとめとしてそれぞれのシュトーレンに代表的なコメントを書いたシュトーレンマップを作成しました。

なかなか買えないお店や身近で盲点になりがちなお店のシュトーレンも集まり、食べ比べのポイントも聞くことができて、楽しくも勉強になる貴重な会でした。最後に編集部から、他に食べ比べしたいパンはありますか?と問いかけると、クリームパン、フランスパン、クロワッサンにあんぱんとアイデアが噴出しました。ぱんてな会員が参加できるイベントは今後も開催予定です。お楽しみに。

 

WRITER

野崎 さおり

野崎 さおり

ライター。2017年パンシェルジュ検定2級合格。カンパーニュなどのハード系とクロワッサンが好き。旅の目的にはパン屋さん巡りとローカルフードの実食を必ず入れ、旅が「パンの仕入れ」になっていると揶揄されることもしばしば。早起きが苦手なのがパン好きとしての最大の弱点。

SPECIAL