いも・栗・柿・きのこの秋冬簡単トーストレシピ。休日ブランチに食べたい!
寒くなってきて、この時期ならではのフルーツがよりおいしくなったり、コクのあるものが食べたくなる今日この頃。
そんな季節の休日ブランチに食べたくなるような手軽でおいしいレシピを、考えてみました。
秋の味覚がゴロゴロ!『いもくりなんきんトースト』
材料は以下を用意しました。
材料(1人分)
・食パン(6枚切り)・・・1枚
・冷凍かぼちゃ・・・約28g
・焼きさつまいも&割れむき栗・・・1袋
・バター・・・10g
・かぼちゃの種(炒ったもの)・・・適量
1.冷凍かぼちゃをボウルに入れ、電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。
2.バターを加えて混ぜ、パンに塗る。
3.食べやすい大きさに刻んださつまいもと栗のせ、さらにかぼちゃの種を散らす。
4.アルミホイルを敷いたトレーにのせ、1200Wのオーブントースターで約5分焼く。
サツマイモなどの甘みと、バターのほどよい塩みとのハーモニーがたまらない!時々はじけるかぼちゃの種のコクと香ばしさがアクセントになっています。気軽に秋の味覚を楽しむトーストとしては成功かな!?こちらは、コーヒーと相性がいいと思います。
また、かぼちゃにバターではなく、生クリームを混ぜるのもおすすめです。下準備の手間もほぼ無いので、機会があれば、どちらも試してみてください。
ジューシーなうま味あふれる『エリンギのバター醤油トースト』
材料(1人分)
・食パン(6枚切り)・・・1枚
・大きめのエリンギ・・・1本
・バター・・・5g
・塩・しょうゆ、小ねぎ・・・各少々
1.エリンギを3等分にスライスし、細かく切り込みを入れる。アルミホイルを敷いたトレーにのせて、全体に軽く塩をふったら、1200wのオーブントースターで5分ほど焼く。
2.食パンにバターを半量塗り、エリンギを並べて、残りのバターをエリンギの上にに塗る。アルミホイルを敷いたトレーにのせ、900Wのオーブントースターで10分ほど焼く。
3.エリンギに刷毛で醤油を塗り、さらに1200wで5~6分焼き、小ねぎを散らす。
食パンの周囲はこんがり。中はエリンギのうま味たっぷりでジューシーに。バターや醤油のコクや香ばしさは軽やか、小ねぎの軽い辛みが全体をほどよく締めてくれます。筆者はエリンギ自体のうま味が大好きなので、味付けは少々控えめにしましたが、素材の状態やお好みに合わせて量を調整してみてください。
こちらは意外と日本茶が合うのですが、より合うと思ったのが、以前、博多駅のおみやげ屋さんで購入していた「パンにあうお茶」。緑茶、ほうじ茶、紅茶をブレンドしたものなのですが、入手が難しい人はほうじ茶と楽しんでもいいかも。皆さんも、いろいろなドリンクとの相性を試してみてください。
ワインと好相性!『スパイス香る柿とカマンベールのトースト』
材料(1人分)
・食パン(6枚切り)・・・1枚
・柿・・・1/2個
・「十勝カマンベール(明治)」1/2個
・「サラダクラブ ブラックオリーブ(キューピー)」・・・1/3袋
・ナツメグ・・・少々
・バター・・・5g
1.柿とカマンベールはやや小さめのひと口大に切る。ブラックオリーブは粗みじん切りにする。
2.食パンにバターを塗り、1の柿とカマンベールを交互にのせる。アルミホイルを敷いたトレーにのせ、1200Wのオーブントースターで5~6分焼く。
3.刻んだブラックオリーブを散らし、ナツメグを全体的に振る。
ジュワッとあふれ出す柿の果汁と、とろ~りカマンベールがいいバランス。ブラックオリーブが色みだけでなく味も引き締めてくれています。ナツメグが素材それぞれの味わいも引き出してくれるうえ、狙い通り華やかな風味も加えてくれました。
筆者は白ワインが合うと思いましたが、アルコール以外では、紅茶も合うと思いました。また、おつまみとしてはちょっとインパクトがなかったのですが、ブラックオリーブをのせず、シナモンを振るだけでもおいしかったです。
今回は、季節を感じながらもできるだけ手間をかけず作れるものを提案してみました。皆さんも、この時期ならではのトーストを楽しんでみてください。