【福袋2024】銀座・世田谷・軽井沢のパン屋さんでパンの福袋でパン活スタート
2024年のパン活はもう始めましたか? 年始には福袋を買うことが楽しみという方も多いはず。百貨店に入っているパン屋さんを中心に、パンの福袋が毎年いろいろなパン屋さんで販売されます。2024年のパン活初めとして、3つのパン屋さんの福袋を買ったので、ご紹介します。
※店舗によって限定セットの内容や名称、販売期間が異なることがあります。
※詳しくは店舗にお問い合わせください。
お得な500円の商品券付き! 東京・銀座「銀座木村屋」の〈福袋〉
「銀座木村屋」といえば、あんぱんの元祖。パン好きで知らない人はいないお店です。今回は銀座4丁目にある本店まで福袋を購入しに出かけました。新年2日午前の銀座は人出は多くないものの、やはり華やかな雰囲気。福袋への期待も高まります。「銀座木村屋」の福袋は2,000円。店頭で手渡しの販売が行われていました。
中身は5種類のパンと500円の商品券が入っています。パンは「5色あんぱん」、「完熟食パン」、「チョコレートコロネ」、「ピーナッツコロネ」、「ジャンボむしケーキ」という老舗「銀座木村屋」らしいラインナップです。
パンだけでも少しお得な上に、500円の商品券が入っているとは! 「銀座木村屋本店」だけで、令和6年3月31日まで使えるとのことなので、次回銀座に行ったときに使おうと思います。「銀座木村屋」の本店はパンの種類が豊富なので、福袋には入っていなかったパンを選ぶか、やっぱり定番のあんぱんを選ぶか、ワクワクが続きます。
■ 銀座木村屋 福袋
- 価格
- 2,000円
- 内容
- 5色あんぱん、完熟食パン、チョコレートコロネ、ピーナッツコロネ、ジャンボむしケーキ、500円分の商品券
新商品「くりきんとん」入り! 玉川高島屋内「HAMADA-YA」の〈福袋〉
2000年11月に世田谷区三軒茶屋から始まったパン屋さん「濱田家」。現在では複数のブランド名でお店を展開しています。世田谷区二子玉川の百貨店、玉川高島屋の地下1階にあるのが「HAMADA-YA」で、やはり百貨店の店舗らしく福袋が人気です。事前に1月2日よりも3日が狙い目と聞いていたので、3日の開店時間ちょうどに到着。あっという間に行列ができて人気ぶりが伺えました。
「HAMADA-YA」の福袋は1,500円。「濱田家」らしいオリジナリティあるパンが全部で6つ入っています。「新作です」と店頭のポップに書かれてた和風惣菜パンの「くりきんとん」。具材が甘すぎず、いい味加減です。
そのほか「角煮」、「きんぴらごぼう」など定番の和風惣菜パン、「くるみあん」、「ベーコンチーズ」と甘いパンと塩辛いパンの絶妙なミックスぶり。大人気の「豆パン」はまさに安定のおいしさです。ユニークなパンが並ぶお店だと思われがちな濱田家ですが、具材と生地のマッチングや生地そのもののおいしさも改めて感じました。
■ 「HAMADA-YA」福袋
- 価格
- 1,500円
- 内容
- 角煮、きんぴらごぼう、くりきんとん、くるみあん、ベーコンチーズ、豆パン
お取り寄せで初体験! 長野県軽井沢の「haluta bageri」〈冬の福袋≪haluta bageri≫人気パンのセット〉
今や日常的な選択肢となったパンのお取り寄せ。福袋でもお取り寄せを利用してみました。長野県軽井沢にある「haluta bageri(ハルタベーガリ)」の「冬の福袋≪halutabageri(ハルタベーガリ)≫人気パンのセット」です。購入先は「渋谷スクランブルスクエア 東急フードショーエッジ」です。
軽井沢にある「ハルタベーガリ」は以前から行ってみたいと思っていたお店です。今回取り寄せた〈冬の福袋〉は3,240円+送料。7種類のパンが入っていました。
植物性100%の食パン「フランスクブロ」、グリュイエルチーズたっぷりの「アサマ」、ナッツぎっしりの「このみ」、デンマークの黒パン「ルブロ」、サワードウカンパーニュの「エコロジクスブロ」、ドライフルーツとナッツたっぷりの「フルクトミニ」、北欧の定番おやつパン「カルダモン」という内容でした。
冷凍だったパンを自然解凍したあと、どのパンも香りが高いことに気づきました。焼きたてを冷凍したせいなのか、それとも元々香りのいいパンを焼いているのか。今年こそ軽井沢のお店まで確かめに行きたいと思わせてくれる福袋でした。
■ haluta bageri 〈冬の福袋≪halutabageri(ハルタベーガリ)≫人気パンのセット〉
- 価格
- 3,240円+送料
- 内容
- アサマ、このみ、フランスクブロ、ルブロ(1/4)、カルダモン、フルクトミニ、エコロジクスブロ(2スライス)
2024年もおいしいパンとの出会いがたくさんありますように。