9月14日（土）、「SAKImoto bakery」を展開する株式会社SakimotoBakeryが大阪市北区に「SAKImotobakery and more扇町店」をオープンしました。「ベーカリー×スイーツ」をコンセプトにした新スタイルのお店です。

「SAKImoto bakery」は、「焼き立てチーズタルト専門店PABLO」を運営する株式会社ドロキア・オラシイタが立ち上げ、2017年に誕生したベーカリーブランド。これまでの洋菓子店で得た経験とベーカリーの技術を融合させた注目の新店の魅力をレポートします。

コンセプトは「ベーカリー×スイーツ」。パンもスイーツも一緒に楽しめる

「SAKImotobakery and more扇町店」は、大阪メトロ「扇町駅」より徒歩約3分のエリアに立地。20代から30代の女性を中心とした多くのお客様から愛されることを目指してオープンしました。

“and more”（「～など、その他いろいろ」の意）という店名のとおり、「SAKImoto bakery」で人気の商品を取り揃えながら「and more」限定のパンやサンドイッチ、焼菓子など計30～40種類をラインナップしています。

営業時間は8時から19時。パンの販売は10時からスタートします。
白とグレーを基調色にした落ち着きのある店内には、イートインエリアを併設。朝8時からモーニングメニューを楽しむことも出来ます。（以降ランチ＆カフェタイム。ラストオーダー17時30分）

人気の食パンがミニサイズで登場。ここでしか食べられないクロワッサンに注目！

「SAKImoto bakery」と言えば、やはり欠かせないのは食パンの存在です。定番商品「極美“ナチュラル”食パン」が「and more」では、1.35斤のミニサイズになって登場。一人暮らしの方にも食べきりやすい大きさになっています。シンプルで飽きのこない味わいはそのままに、しっとりもっちりとした食感を味わえます。

そのほか、ミニサイズの「極美“ナチュラル”食パン」を使用したオープンサンドや、あんパン・クリームパンなどの菓子パン、デニッシュにセミハードパンとバラエティ豊かなパンがずらり。いずれも、小さめサイズながら1個300円以下の商品が多く、手に取りやすい価格帯なのも魅力のひとつです。

豊富なラインナップのなかで特に注目したいのは、「and more」限定の「ミルククロワッサン」。
水を一切使用せず、たっぷりの北海道産牛乳のみでクロワッサン生地を仕込むことによって、ミルキーで香ばしい風味を生み出しています。
また一般的に牛乳のみで仕込んだ生地は膨らみにくくなりますが、生地の層数を調整することで、パリッとした食感を楽しめるように焼き上げられているのだそうです。

「スイーツデニッシュ」や、「パンオショコラ」にも同様の生地を使用。形状やトッピングの違いによる生地の味わいの変化を、食べ比べてみるのもよさそうです。

食べ歩きにぴったりの“出来立て”スイーツも

さらに「ブリュレミルフィーユ」（550円～）も「and more」限定メニュー。
注文が入ってからパイ生地にカスタードクリームを絞り、ひとつずつブリュレとデコレーションを行うことでパイの食感を堪能できるように作られた逸品です。

パイ生地は想像を超えるサクサク食感。そこにブリュレしたカスタードの、甘くほろ苦い風味がベストマッチしていました。ぜひ出来立て・作りたての味わいを楽しんで。

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種類豊富なパンとスイーツが、一度に楽しめるスイーツベーカリー。イートインでテイクアウトで、あなたのライフスタイルにあった楽しみ方を見つけてみては。