

【「2025くるみパン総選挙」結果発表!】今年の「くるみパン オブ・ザ・イヤー」は?

カリフォルニアくるみ協会が主催したその年一番人気のくるみパンを決定する「2025 くるみパン総選挙」の結果、今年の「くるみパンオブ・ザ・イヤー」が決定いたしました。
コンビニ・スーパーで買える袋パン部門

株式会社タカキベーカリー 「石窯くるみパン」
受賞コメント:この度は、栄えある賞を3年連続で頂けたこと大変光栄に存じます。日頃より携わって頂いている皆様のおかげと心より感謝申し上げます。
これからも“カリフォルニアくるみ”のおいしさを活かし、品質第一で丁寧なパンづくりを続け、たくさんの方へ美味しさをお届け出来るように取り組んでまいります。
スーパーやデパートの中にあるパン屋さん部門

ポンパドウル 「クルミきなこ」
受賞コメント:この度は、グランプリという大変光栄な賞をいただき心より感謝申し上げます。香ばしいくるみと優しい味わいのきなこを丁寧に包み込み、二つの美味しさを最大限に引き出せるよう心を込めて焼き上げたパンが、
このような形で評価されたことを大変嬉しく思います。また、多くの方々の温かい支えに感謝いたします。この喜びを胸に、これからも真心をこめてお客様に笑顔を届けられるパンづくりに励んでまいります。
あなたの街の人気パン屋さん部門

bakery harry 「くるみのしずく」
受賞コメント:数あるくるみパンの中からグランプリをいただき、心より感謝申し上げます。
札幌・藻岩山の麓で「毎日食べたいパン」をコンセプトに、北海道産小麦にたくさんの水で仕込んだ高加水生地を丁寧に焼き上げています。オープン当初から愛されてきた当店の人気No.1の「くるみのしずく」は、
くるみのザクッとした食感と、もっちりみずみずしい生地が特徴。小麦とくるみの香ばしさが調和した、素朴でやさしい味わいの、毎日食べたくなる一品に仕上げました。ぜひ札幌にお越しの際はお立ち寄りください。
■「くるみパン総選挙」とは
「くるみパン総選挙」は、2025年9月19日から10月19日にかけて開催され、全国25社から36種類のくるみパンがエントリーされました。大手製パンメーカーの人気商品から地域密着型ベーカリーの個性あふれる商品まで、食事パン・惣菜パン・菓子パンなど、さまざまなくるみパンが紹介され、消費者からの3部門合計で16万件を超える投票が集まりました。
そのうち「スーパーやデパートの中にあるパン屋さん部門」と「あなたの街の人気パン屋さん部門」では、投票で上位10商品に選ばれた商品を対象に、一般社団法人日本パン技術研究所の山本剛史先生、カリフォルニアくるみ協会、そしてくるみパン好きを公言している俳優・鈴木保奈美さんによる試食審査を実施。その結果、各部門の上位3商品が決定し、各部門のグランプリが「2025 くるみパン オブ・ザ・イヤー」となりました。
■審査員講評

一般社団法人日本パン技術研究所 山本剛史氏
今回はスタンダードなアイテムとフィリングとの組み合わせで食べ応えのある食感の作品が最終選考されていました。シンプルな生地配合が多く、その分くるみの使い方に工夫があり製品の特徴に大きく影響していた印象です。
特に定番のアイテムは長年消費者に支持されてきた美味しさと食べやすさを感じました。今回も作り手の方々の思い入れと感性に大いに刺激を受けた選考となりました。美味しいパンとベーカーの皆様に感謝申し上げます。

鈴木保奈美氏
へええ、くるみパンというものがあるんだね、くるみが入ったパン?ちょっとさみしいから果物やスパイスを入れて個性的にしてみようか、という時期を経て、今年のくるみパンは新たな局面を迎えたようです。
改めて、生地が美味しい。実が美味しい。新しいシンプル、ニュースタンダードが芽生えつつあるようで、くるみパン応援団長としては嬉しい限りです。今年もたくさんのご応募ありがとうございました。
■カリフォルニアくるみ協会とは https://www.californiakurumi.jp/
1987年設立のカリフォルニアくるみ協会は、カリフォルニア州の3,700以上のくるみ生産者と、75社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関。カリフォルニアくるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、世界で流通するくるみの50%以上を占めています。
(Instagram:https://www.instagram.com/californiakurumi/)

