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【「パンのフェス 2026 in 横浜赤レンガ」老舗&地元食材にこだわる初出店ベーカリー
パンやの夜明け

【「パンのフェス 2026 in 横浜赤レンガ」老舗&地元食材にこだわる初出店ベーカリー

辻 美穂
辻 美穂

2016年に初開催して以来、延べ100万人以上が来場している日本最大級のパンイベント「パンのフェス2026 in 横浜赤レンガ」が、2025年3月6日(金)~8日(日)に開催されます。それに先がけて、今年も「ぱんてな」では初出店のパン屋さんを紹介します。

10周年を迎えた今年のパンのフェスは、より多くの初出店ベーカリーが集結!その中から今回は、関西の老舗2店舗と、地元食材にこだわる2店舗を紹介します。

INDEX

1.大阪府大阪市「cookhouse(クックハウス)」種類豊富な生地とシェフのこだわりで、気分ふくらむ幸せパン!

1946年に大阪で創業し、現在は大阪・奈良で22店舗を展開。「パンdeしあわせ」を理念に、80年にわたりパンを焼き続けている老舗で、看板商品「ミルクパン」は1日3,000個以上を販売する、関西有数の人気ベーカリーチェーンです。パン製造の最高責任者は仲西功次シェフ。職人歴40年の確かな技術とこだわりで、「気分ふくらむ毎日」を演出するパンを生み出しています。

特徴は、20種類の小麦粉と天然酵母をはじめとする7種類の酵母を組み合わせた、バリエーション豊かな生地づくり。多彩な食材を活かしたパンづくりができるうえ、どの店舗でも同品質のパンを購入できるのも、セントラル工場を持つ「cookhouse」ならではの魅力です。

パンのフェス会場では、看板商品「ミルクパン」をお土産用として開発した「おかんパン」が登場。パンには「おかん」キャラの焼き印、パッケージにはおかん語録があしらわれ、「大阪産(もん)名品」にも選ばれた一品です。「珈琲クリームパン」など、そのほかのパンも要チェックです。

■cookhouse(ダイヤ今里本店)

住所
大阪府大阪市生野区新今里2-13-8
電話番号
06‐6757‐0095
営業時間
7:00-16:00
定休日
なし
公式サイト
https://www.cookhouse.jp/

2.長野県中野市「Bakery ON!」人気のカレーパンをはじめ、信州産食材を使った愛されパンで笑顔にスイッチON!

志賀高原や小布施などの観光リゾートに近い、長野電鉄「信州中野駅」そばにある、かわいい電球のロゴが目印のパン屋さんです。信州産小麦や地元農家が栽培したシャインマスカット、りんご、野菜などを中心にきび砂糖や沖縄の塩など、厳選した食材を使用。食パンやチョココロネ、生ドーナツなど、子どもから大人まで愛されるパンがそろっています。

一番人気の「ON!カレーパン」は、7種類のスパイスを国産豚ひき肉と炒めて香りを高めたカレーに、相性の良い福神漬けを加えた特製フィリングがたっぷり。国内外のベーカリーをはじめ、レストランやホテルなどで製造責任者として経験を重ねた、今でも“パンづくり大好き”な丸山諒シェフ渾身のひと品です。

運営する電気工事会社にちなんだ“スイッチオン”、パンを作れること、食べてもらえることへの感謝の「恩」、そしてパンで笑顔のスイッチをONしたいという意味を店名に込めた「Bakery ON!」。パンのフェスで販売する「ON!カレーパン」や「信州りんごの牛乳パン」、会場限定の「3つのチョコのごほうびぱん」など、シェフこだわりのパンを食べて、あなたの笑顔もONしてみて。

■Bakery ON!

住所
長野県中野市岩船424-1
電話番号
0269-38-1211
営業時間
10:00~17:00
定休日
月曜

3. 京都府京都市「丸善パン」都産素材にこだわった自家製「酒母」で作るあんぱんなどが人気!京都で70余年続く老舗製パンメーカー

1950年に京都・四条河原町で創業し、街の人々や舞妓さんから愛されてきた「丸善パン」。70余年を経た現在は山科区へ移転し、京都市内のホテルやレストラン、喫茶店への卸売を中心に、工場直売店などでの店頭販売も行う老舗製パンメーカーです。

看板商品は、京都産米と「菱六」の種麹で作った自家製甘酒に、伏見・北川本家の「富翁」の酒酵母を加えて醸した天然酵母で生地を仕込む「酒母」シリーズ。十勝産えりも小豆と、ミネラル豊富な奄美諸島産さとうきびの砂糖を使った、香り豊かでコクのある餡を包んだ「都あんぱん」など、パンづくり一筋の製パン部門チーフ・椎葉秀樹氏の高い技術力に支えられた人気のシリーズです。

パンのフェス会場で「都あんぱん」とともに注目したい商品は、卵をたっぷり使った生地で口どけこし餡を包んだ、新食感あんぱんの「小都(こまち)」。いずれも和の趣ある上品なパッケージ入りで、おみやげパンとしてもおすすめです。

■丸善パン 工場直売店

住所
京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町5
電話番号
075-593-1111
営業時間
10:00~15:00
定休日
正月のみ
公式サイト
https://maruzen-kyoto.jp/

4. 『栃木県那須郡「Komorebi Table」』那須の豊かな地産食材×厳選した小麦や自家製酵母で焼き上げるパン

大自然に囲まれた「ホテルエピナール那須」内にあるベーカリー&カフェ。看板商品の「ソフトフランス」をメインに、旬の食材を使用した季節限定パンから、食パンやクロワッサンまで、毎日約40種類のパンがそろっています。テイクアウトはもちろん、那須の自然を眺めながらコーヒーなどとともに、パンやスイーツを味わえるのも魅力です。

パンづくりのこだわりは、乳製品や「那須御養卵」、名産のイチゴをはじめ、野菜や肉など、那須ならではの豊富な地産食材を使用すること。そして、厳選した小麦や水、自家製酵母といった基本素材に、旬の地産食材を掛け合わせることで、「その時にしか体験できない香りや味わいを感じるパンを作ることがモットーです」と、シェフの安齋仁猛さんは語ります。

パンのフェス会場では、看板商品の「ソフトフランス」も登場。栃木県産小麦「ゆめかおり」を使用し、専用窯で焼き上げた全長50cm超のパンは、外はパリッと、中は生食パンのようなふんわりとした食感が楽しめます。また、「那須みつ」を使った「カリクロ(LEMON&HONEY)」など、那須ならではの味わいを満喫できるラインナップにも注目です。

■Komorebi Table

住所
栃木県那須郡那須町大字高久丙1 ホテルエピナール那須 メインタワー1F
電話番号
0287-78-6000※ホテル代表
営業時間
カフェ 9:30~17:00(L.O.16:45)/ベーカリー 9:30~16:00※パンがなくなり次第終了
定休日
なし

長く培われてた老舗の技を感じるパンや、その土地ならではのパンが味わえるのはパンのフェスならでは。この機会に、たくさんのブースに立ち寄ってみてください。

WRITER

辻 美穂

辻 美穂

食べること、飲むことが大好きで、食について学んだのち、異業種から菓子・パンの製造販売会社に転職。商品企画担当として自社パンのおいしい食べ方をいろいろ試すうちに、すっかりパンの魅力にハマりました。退職後にライター活動を始めて20年以上、今でも仕事の合間に気になるお店に立ち寄りながら、新しいパンとの出合いを楽しんでいます。

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