1. ホーム
  2. パン記事
  3. パンやの夜明け
  4. 【「パンのフェス 2026 in 横浜赤レンガ」初出店の地元愛&健康志向&グルテンフリーのお店をご紹介!
【「パンのフェス 2026 in 横浜赤レンガ」初出店の地元愛&健康志向&グルテンフリーのお店をご紹介!
パンやの夜明け

【「パンのフェス 2026 in 横浜赤レンガ」初出店の地元愛&健康志向&グルテンフリーのお店をご紹介!

辻 美穂
辻 美穂

2016年に初開催して以来、延べ100万人以上が来場している日本最大級のパンイベント「パンのフェス2026 in 横浜赤レンガ」が、2025年3月6日(金)~8日(日)に開催されます。それに先がけて、今年も「ぱんてな」では初出店のパン屋さんを紹介します。

10周年を迎えた今年のパンのフェスは、より多くの初出店ベーカリーが集結!その中から今回は、地元愛あふれる地域密着型や、健康志向やグルテンフリーのパンづくりをしているお店を含めた全5店舗を紹介します。

INDEX

1. 福岡県福岡市「パン屋むつか堂」「博多めんたいフランス」も人気!地元で愛されるこだわり食パンの店

2013年、福岡・薬院六ツ角に創業。「毎朝が楽しみになるパン」をコンセプトに、ブーム以前から食パンに特化した商品づくりを行っているお店です。看板商品の食パンや、「楽天市場」の売上総合ランキング1位に輝いた「博多めんたいフランス」を中心にそろえたパンは、“毎日食べても飽きない”と地元の人々に愛されています。

「日本人の日常になじみ深い食パンを、よりおいしいものにしたい」という想いが原点。国産の高品質な小麦粉を使用し、丹念に焼き上げることで、ふんわり香ばしい「むつか堂」ならではの食パンが誕生しました。ほかの商品にも一切の妥協を許さず、食べれば笑顔になるようなパンを届けたいという思いで、こだわりの製法によるパンづくりを続けています。

パンのフェス会場では、人気の「博多めんたいフランス」が満を持して登場!明太子をたっぷり使った、パン好きなら一度は味わいたい一品です。さらに、それを手のひらサイズにした「博多めんたいフランちゅ」や、縁起物である柚子を使用した会場限定「ゆず胡椒フランス」をパンのフェス10周年記念として販売。この機会に、九州ならではのパンを満喫してみてはいかがでしょうか。

■パン屋むつか堂 薬院本店

住所
福岡県福岡市中央区薬院2-15-2
電話番号
092-726-6079
営業時間
10:00~20:00※売り切れ次第終了
定休日
日曜
公式サイト
https://mutsukado.jp/

2. 神奈川県横浜市「レピジャポネ」国産小麦や自家培養酵母を使用!自身の経験から生まれた健康志向のパン

国産小麦を100%使用し、さらに農薬や化学肥料を使わずに育てられた国産小麦の玄麦を石臼挽きして全粒粉にし、パンに合わせて数十パーセントから100%まで配合。自家培養酵母のみで自然発酵させた生地でパンづくりを行っています。また、添加物を使用しないソーセージやフィリングを取り入れ、素材の風味を大切に焼き上げた、やさしい味わいのパンが人気です。

小柳健太郎シェフは、自身が体調を崩したことがきっかけで、健康志向のパンづくりを始めました。小麦や野菜を自ら育てたことや、製パン会社時代に学んだ製粉から行うパンづくりなど、これまでの技術と経験を生かし、これからも素材の旨みをより引き出した、毎日の食事として安心して食べ続けられるパンを焼き上げていきたいとのことです。

パンのフェス会場でのおすすめは「ミューズリーボーラ」。有機クランベリーやレーズン、くるみなどをたっぷり練り込んだパンです。ほかにも、パンのフェス10周年記念として誕生した、素材で10年の歩みや感謝、祝福を表現したという会場限定の「抹茶ホワイトチョコ紅大豆」や、「釜揚げシラスとオレガノのフォカッチャ」なども登場します。

■レピジャポネ

住所
神奈川県横浜市泉区西が岡2-9-1
電話番号
045-443-6356
営業時間
10:00~17:00
定休日
木曜、金曜、土曜
オンラインショップ
https://ec.lepijaponais.com/

3. 東京都目黒区「自由が丘ベーカリー」国産米粉100%×豊富なラインナップ!こだわりのグルテンフリーパン

2022年9月にオープンした、国産米粉100%のグルテンフリーパン&スイーツの専門店。グルテンフリーを徹底的に追及するため、調味料ひとつから丁寧に選び抜き、具材もできる限り手作りにこだわっています。看板の米粉パンは、もっちり感がありながらも軽やかな口あたりの生地が魅力。小さくかわいらしいパンがずらりと並び、食事にもおやつにも選ぶ楽しさが広がると人気を集めています。

「米粉パンのイメージを覆すおいしさを届けたい」と、研究と試作を3カ月重ねて生み出したのが、現在も使用している3種の生地ベース。種類を豊富にそろえているのは、「米粉パンでも選ぶワクワク感を味わってほしい」というシェフの想いからだそう。その想いを大切に、日々丁寧に米粉パンを焼き上げられています。

パンのフェス会場には、人気の「釜揚げしらすと青のりのタルティーヌ仕立て」が登場。船橋市場の釜揚げしらすや青のり、契約農家「Dファーム」の長ねぎを合わせたふんわり食感の三角パンです。

さらに「Dファーム」の完熟トマトを使ったアワード商品など、20種以上を販売予定。より多くの人が楽しめるよう、追加納品も予定しているそうなので、素材の魅力が詰まった多彩な米粉パンを、ぜひ食べ比べてみてはいかがでしょうか。

■自由が丘ベーカリー

住所
東京都目黒区自由が丘1-26-9 1F
電話番号
03-6421-4761
営業時間
11:00~18:00
定休日
不定

4. 茨城県結城市「ばく to Pan」大会グランプリ受賞も!技術とアイデアが光るオリジナルパンに注目

地域とつながりながら社会的自立を目指す人たちを支援したいという想いのもと、「社会福祉法人 希望会」がパン屋を2004年にオープン。2020年には「くるみパンオブザイヤー」グランプリ、2025年には「チャレンジドカップ」(※)で金賞を獲得するなど、スタッフたちの確かな技術力と豊かなアイデアから生まれる、オリジナリティあふれるパンや洋菓子が注目を集めています。
※障がいのある人たちの製パン技術日本一を競う大会

生地の仕込みから新商品開発まで、スタッフが中心となって担当。食材や製法へのこだわりはもちろん、食品衛生協会のHACCP認証店であるなど、衛生面にも細やかに配慮しています。これからも地域で愛されるお店であると同時に、「スタッフ自身が“生きてるって楽しい!”と思える職場であり続けたい」と、若林賢店長は語ります。

パンのフェス会場では、2025年「チャレンジドカップ」金賞受賞の「アーモンド香るフルーツたっぷり結いロール」が登場。発酵バター香るデニッシュに、フルーツたっぷりのバターケーキ、さらに焦がしバターのフィナンシェを融合した、贅沢なスイーツパンです。さらに、カラフルでかわいらしい会場限定の「祝10ブーケデニッシュ」も、パンのフェス10周年を記念して販売予定です。

■ばく to Pan

住所
茨城県結城市結城6042-2
電話番号
0296-32-3650
営業時間
月曜~金曜 9:30~17:30/土曜、祝日 9:30~17:00※売り切れ次第閉店の場合あり
定休日
日曜、GW、お盆、年末年始

5. 神奈川県藤沢市「Local bakery shonan」パン選びも楽しい!小麦の風味を生かした種類豊富なパン

「訪れる人々が笑顔になれるお店」をコンセプトに、2024年2月にオープン。小麦は北海道東神楽町の吉原農場産「キタノカオリ」をメインに使用し、そのほかの素材にもこだわりながら、小麦本来の風味を生かしたパンづくりを行っています。

リッチな「はちみつ食パン」をはじめ、ハード系から菓子パン、調理パンまでラインナップは実に豊富。所狭しと並ぶパンの中から、その日の気分に合わせて選ぶ楽しさも魅力です。また、「遠方の人にも気軽に食べて欲しい」と、一番人気の「湘南チョコレート」を含めたおすすめパンセット(数量限定)の通信販売も行っています。

パンのフェスでは、「湘南チョコレート」も販売。「はちみつ食パン」の生地にココアを練り込み、チョコクリームとチョコチップを包んで焼き上げた、チョコ好き必食の一品です。

さらに、高加水のハード生地を使ったくるみパンに、ブルーチーズとはちみつ、ブラックペッパーを忍ばせた「胡桃パンにブルーチーズと蜂蜜 ブラックペッパーを忍ばせて」など、大人の味わいを楽しめるパンも登場。会場でもぜひ、パン選びの時間を満喫してみてはいかがでしょうか。

■Local bakery shonan

住所
神奈川県藤沢市渡内3-1-22 102
電話番号
0466-63-8053
営業時間
9:00~18:00※売り切れ次第閉店
定休日
月曜、火曜

今回のパンのフェス初登場は、より個性豊かなお店がラインナップ。時間の許す限り会場内を巡って、新たなお気に入りを見つけてみませんか。

WRITER

辻 美穂

辻 美穂

食べること、飲むことが大好きで、食について学んだのち、異業種から菓子・パンの製造販売会社に転職。商品企画担当として自社パンのおいしい食べ方をいろいろ試すうちに、すっかりパンの魅力にハマりました。退職後にライター活動を始めて20年以上、今でも仕事の合間に気になるお店に立ち寄りながら、新しいパンとの出合いを楽しんでいます。

SPECIAL