2016年に初開催して以来、延べ100万人以上が来場している日本最大級のパンのイベント「パンのフェス 2023春 in 横浜赤レンガ」が、2023年3月3日（金）～5日（日）に開催されます。それに先がけて、「ぱんてな」では初出店のパン屋さんを紹介します。

今回は、愛知県と静岡県に計4店舗を展開する「ベーカリーショパン」の松井隆さんに、「パンのフェス」への意気込みや、フェスでのおすすめ商品などを伺いました。

「ベーカリーショパン」について教えてください。

愛知県豊橋市と静岡県浜松市にお店を構えているベーカリーです。店内には毎日80種類以上の焼き立てパンや、季節の焼き立てパンが並んでおり、一度入るとわくわくできるようなお店づくりを目指しています。数ある商品の中でも、カレーパングランプリ®で西日本一に輝いた「牛肉ゴロッと匠のカレーパン」が一番の人気商品です。

西日本一のカレーパンはもちろん、その他のパンもより多くの人に味わっていただき、ひとりでも多くの方に笑顔をお届けできればと思い「パンのフェス」への出店を決めました。

「ベーカリーショパン」さんのパンづくりへの思いを教えてください。

お客様に安全に、よりおいしいパンをお届けしたいという思いから、多くの具材をスタッフがひとつひとつ手作りしています。カレーはもちろん、あんこやカスタードや生チョコ、それ以外にも、とんかつソースやタルタルソース、ドレッシングなどのソース類に至るまで自家製です。
特にカレールゥは、たっぷりの野菜と牛肉、10種類以上のスパイスとともに4時間以上煮込んで、コクのある深い味わいのカレーに仕上げています。

「パンのフェス」で食べてほしいおすすめのパンを教えてください。

カレーパンはもちろん食べていただきたいのですが、それ以外にもスイーツパンとして「ブリオッシュマロン」がおすすめです。こちらは現在店舗で販売していない、今回の「パンのフェス」限定パンです。

バターをたっぷり使用したブリオッシュ生地には、アーモンドケーキとやわらかな栗を編み込んでいます。とろけてしまうような、非常に口溶けがよくておいしいパンです。こちらもぜひお召し上がりください。

そのほかには、ベーカリーショパン2番人気の「塩バターロール」や、「すっごいメロンパン」などの販売も予定しています。「すっごいメロンパン」は大きくて、ツルッとした見た目。名前もインパクトがあるので、催事でも目を引く人気商品です。

「塩バターロール」は、パンの底のカリカリッとした食感と、ピンク岩塩の塩みが特徴。まろやかで、ほんのりとした甘さの岩塩が、バターの風味とよくマッチしています。

最後に、「パンのフェス」への出店の意気込みをお願いします！

関東で初めての販売になります。西日本一に輝いたショパン自慢のカレーパンを、ぜひみなさんに食べていただきたいので、たくさん持っていこうと思います。

できるだけおいしい状態で食べていただけるよう、会場で温めてお客様にお渡しする予定です。1日3,000個以上の販売実績を持つカレーパンを、ぜひご賞味ください。

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初出店のお店紹介はスタートしたばかり！おでかけ前には各店舗情報をチェックして、「パンのフェス2023春 in 横浜赤レンガ」をより楽しんでくださいね。

ベーカリーショパン