2016年に初開催されて以来、延べ100万人以上が来場している日本最大級のパンイベント「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」。今年は2024年3月1日（金）～3日（日）の3日間にわたって開催されます。それに先がけて、『ぱんてな』では初出店のパン屋さんを紹介します。

今回は福井県福井市にある「chouchou muffin」の北川由貴さんに、「パンのフェス」への意気込みやフェスでのおすすめ商品などを伺いました。

「chouchou muffin」について教えてください。

2013年にカフェとしてオープンしたところ、名物のマフィンが好評で、１年もすると「マフィン屋さん」と呼ばれるようになりました。現在は手づくりのアメリカンマフィン専門店として、幅広いお客さまにご利用いただいています。

マフィンのラインナップは400種類を超え、時季に合わせて旬のフルーツなどを混ぜこんで季節感たっぷりに仕上げています。手みやげやプチギフト、自分へのごほうびとしてもおすすめですよ。

今は毎月1回、ラテアートとマフィンが楽しめるイベントを開催しています。その日はイートインを開放し、買ったばかりのマフィンを温めてその場でお召し上がりいただけますよ。

「chouchou muffin」さんのマフィンづくりへの思いを教えてください。

「chouchou muffin」のマフィンには、よつ葉バターや三温糖、福井県産の卵のほか、アルミフリーのベーキングパウダーなどを使用しています。

どんな方でも安心して食べられるように材料を選び、ひとつひとつ大切に手作りしています。本当にわが子を送り出すように、すべてが愛しい気持ちでいっぱい。派手さはないけれど、素朴で確かなものだけを提供したいと日々頑張っています。

「パンのフェス」で食べてほしいおすすめのパンを教えてください。

苺生地のマフィンにココアクッキーをたっぷり合わせた、「苺のクッキーマフィン」が春のいち押し商品です！クッキーをのせた「ザ・アメリカン」といった見た目はインパクト抜群で、あまりの人気ぶりにシリーズ化するほど。年齢・性別を問わず、子どもから大人までたくさんの方に愛されています。

最後に、「パンのフェス」出店への意気込みをお願いします！

かねてから参加してみたかったイベントだったので、今年初めて「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」に出店できるのがとても光栄です。パンとお菓子の中間みたいな存在のマフィンですが、おおらかなアメリカの家庭菓子にはさまざまな表情を見せてくれる楽しさがあります。「ひとりでも多くの方にお届けしたい」と気合いが入っていますので、当日はぜひ遊びに来てくださいね。

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バリエーション豊富で、思わず新作が楽しみになる「chouchou muffin」。自慢のアメリカンマフィンを味わいに、ぜひブースを訪れてみてくださいね。

まだまだ初出店のお店紹介は続きます。おでかけ前に各店舗の情報をチェックして、「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」をもっともっと楽しみましょう！

chouchou muffin