【「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」初出店】長野のソウルフード「牛乳パン」で幸せを届ける!東京都・目黒区「牛乳パン専門店 まるせいゆ東京」
2016年に初開催されて以来、延べ100万人以上が来場している日本最大級のパンイベント「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」。今年は2024年3月1日(金)~3日(日)の3日間にわたって開催されます。それに先がけて、『ぱんてな』では初出店のパン屋さんを紹介します。
今回は東京都目黒区にある「牛乳パン専門店 まるせいゆ東京」の店主・木村早苗さんに「パンのフェス」への意気込みやフェスでのおすすめ商品などを伺いました。
「牛乳パン専門店 まるせいゆ東京」について教えてください。
信州の水と空気が育んだこだわりのパン生地に、店舗で毎日作る新鮮な濃厚バタークリームをたっぷりとはさんだ「牛乳パン」を提供しています。「牛乳パン」は自分が生まれ育った長野県のソウルフードで、何度でもまた食べたくなるような素朴でやさしい味わいのパン生地が特長。クリーミーでリッチなクリームも舌ざわりがよく、2022年のオープン以来リピートのご来店も多くいただいています。
パンづくりへの思いを教えてください。
信州人が子どものころから慣れ親しんできた、素朴だけど滋味深い味わいにこだわっています。クリームは濃厚でありながらも軽さを意識して仕上げ、パン生地を含め添加物はできるだけ入れないように作りました。また、季節限定の商品には長野県産の旬のフルーツをはじめ、地元のおいしいものを採用しています。
「パンのフェス」で食べてほしいおすすめのパンを教えてください。
「ミニ牛乳パン(ミルク)」は、当店でまず食べてほしいひと品です。工場から店舗に直送されるパンは、長野県松本市のパン業者さんと開発したもの。オリジナルのバタークリームはお店で毎日製造しているのでフレッシュなのが自慢です。口の中でバニラがほのかに香り、味わえばきっと幸せな気持ちになれるリッチなパンですよ。
当店オリジナルのフレーバーは、「いちご」「バナナ」「コーヒー」が定番商品で、時季によって変わる限定商品を含め、常時6種類を揃えています。
最後に、「パンのフェス」出店への意気込みをお願いします!
当店は1年半前に開業したばかりの小さなパン屋なので、国内最大級の「パンのフェス」に出店できることを大変うれしく思っています。この機会に、多くのパン好きの方々に自慢の味を知ってもらいたいですね。「幸せ満足度120%」を掲げる長野のソウルフード「牛乳パン」、ぜひご賞味ください。
長野県内はもちろん県外にもファンを増やし続けている「牛乳パン専門店 まるせいゆ東京」。自慢の「牛乳パン」を味わいに、ぜひブースを訪れてみてくださいね。
まだまだ初出店のお店紹介は続きます。おでかけ前に各店舗の情報をチェックして、「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」をもっともっと楽しみましょう!
牛乳パン専門店 まるせいゆ東京
■店舗情報
- 住所
- 東京都目黒区上目黒2-6-9 マルモビル1-E
- 電話番号
- 03-5708-5230
- 営業時間
- 10:00~18:00 ※売切れ次第終了
- 定休日
- 水曜日
WRITER
ありま しょうこ
パンシェルジュ3・2・1級のほか、パンプロフェッショナル・パンスペシャリスト・手作りパンソムリエ・ベーカリーパティシエ・カレーパンタジスタの資格も取得。
このたび、ずっと夢だった『パンの本』の創刊編集長に就任。
『WEBタウン情報おかやま』では、岡山のパン屋さんを紹介する企画『パンのとりこ』を連載。
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