1. ホーム
  2. パン記事
  3. パンやの夜明け
  4. 【「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」初出店】期待を超えるパンを生み出し続けるラボ!東京都・中央区「ShimizuChef.Lab」
【「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」初出店】期待を超えるパンを生み出し続けるラボ!東京都・中央区「ShimizuChef.Lab」
パンやの夜明け

【「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」初出店】期待を超えるパンを生み出し続けるラボ!東京都・中央区「ShimizuChef.Lab」

ありま しょうこ
ありま しょうこ

2016年に初開催されて以来、延べ100万人以上が来場している日本最大級のパンイベント「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」。今年は2024年3月1日(金)~3日(日)の3日間にわたって開催されます。それに先がけて、『ぱんてな』では初出店のパン屋さんを紹介します。

今回は東京都中央区にある「ShimizuChef.Lab」の清水隆志シェフに、「パンのフェス」への意気込みやフェスでのおすすめ商品などを伺いました。

「ShimizuChef.Lab」について教えてください。

もともとは東中野のビル2階で創業し、2022年3月に中央区月島に移転しました。現在は製造工房を主にしており、工房直販という形でドアの窓から販売しております。

「ShimizuChef食品開発研究所」を掲げるとおり、僕は約40年以上食品に携わり研究を続けてきました。食べたものでしか身体は作られない、だからこそきちんと食品づくりをしなければなりません。もちろんさらに「おいしい」との気持ちの昂りも重要。私たちはおいしいものを食べるとき、自然と笑顔になる生き物です。しっかり栄養価が高いものを、いかにおいしく提供できるか。みなさんに幸せになってもらうため、この点においてプロフェッショナルであれるよう日々努力と研究を重ねています。

パンづくりへの思いを教えてください。

店名の「ラボ」が表すように、僕の人生そのものが「とびきりのおいしさ」を追及していくプロジェクトだと考えています。とにかく1点1点手を抜けない性分なので、パンについても突き詰めた結果の材料と製法になりました。僕が作るものがお客さんの口に入り、そして一部になるわけですから。これからも全身全霊、正直にていねいにパンを作っていきます。

「パンのフェス」で食べてほしいおすすめのパンを教えてください。

まずは「天使のほっぺプレーンキューブ」と「天使のほっぺ全粒粉パンキューブ」を味わっていただきたいですね。自家製天然酵母にこだわり、無添加で焼き上げた究極の食パンです。国産オーガニック強力粉とその粉で起こした酵母、天然塩、自家製の生クリーム、天然てんさい糖を使い、天然酵母そのものの味と香りを存分に味わえるように仕上げました。湯ごね中種製法と低温熟成発酵によって36時間かけ実現した、もちもち&ふわふわ食感が人気です。

また今回の「パンのフェス」限定パンとして、「桜アンパン2種セット」もお持ちします。「春よ恋」100%と、桜塩漬けを練り込んだ自家製バターを使い、加水率140%で焼きあげた「天使のほっぺ」生地の丸パン、全粒粉丸パンの2種セットです。プレーンにはこしあん、全粒粉には粒あんと、それぞれの組み合わせをお楽しみください。

「桜アンパン2種セット」(800円)

最後に、「パンのフェス」出店への意気込みをお願いします!

2017年7月に「天使のほっぺ」の開発に成功し、東中野にあるビルの2階で創業して7年が経ちました。実店舗ではないので、これまでにデパートや商業施設、マルシェなどで多数出店しながら「いつかは『パンのフェス』に出店したい」と願っていました。1日のみの参加ではありますが、全国から集まるパンファンのみなさまにひとりでも多く知っていただきいと思っています。


たゆまぬ努力と研究を重ね、手間を惜しまずパンを作り続ける「ShimizuChef.Lab」。自慢の「天使のほっぺ」を味わいに、ぜひブースを訪れてみてくださいね。

まだまだ初出店のお店紹介は続きます。おでかけ前に各店舗の情報をチェックして、「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」をもっともっと楽しみましょう!

ShimizuChef.Lab

■パン工房情報

住所
東京都中央区月島3-32-1
電話番号
080-5871-0807
営業時間
10:30~19:30 ※売切れ次第終了
定休日
月曜日

WRITER

ありま しょうこ

ありま しょうこ

岡山の地域情報誌『タウン情報おかやま』『オセラ』随一のパン好きスタッフで、自称「ぱんライター」としても活動中。

パンシェルジュ3・2・1級のほか、パンプロフェッショナル・パンスペシャリスト・手作りパンソムリエ・ベーカリーパティシエ・カレーパンタジスタの資格も取得。

このたび、ずっと夢だった『パンの本』の創刊編集長に就任。

『WEBタウン情報おかやま』では、岡山のパン屋さんを紹介する企画『パンのとりこ』を連載。

★日刊WEBタウン情報おかやま
https://tjokayama.jp/

★パンのとりこ
https://tjokayama.jp/section/series/pantoriko/

https://tjokayama.jp/section/series/pantoriko2/

★Instagram
https://www.instagram.com/arima.shoko/

★Twitter
https://twitter.com/breadlove_shoko

SPECIAL