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パン好きセラピストさん(2級)
私の合格ストーリー

パン好きセラピストさん(2級)

田辺 容子
田辺 容子

パン好きセラピストさん

【プロフィール】
1日3食パンでも喜んで食べるほどパン好きです。
好きなパンは、ハード系のパン、クロワッサン。
最近は、Instagramで通パン(※パンの通信販売)するお店を探すことにはまっています。

Q1.パンシェルジュ検定を受験したきっかけを教えてください
もともとパンが好きだったのですが、一人暮らしを始めたことをきっかけにパンを食べる回数が増え、パン屋巡りをするようになりました。「パンをもっと楽しむために、パンのことを知りたい」と思っていたところ、雑誌でパンシェルジュ検定を持っているという有名人の記事を発見。そこで、パンシェルジュのことを知りました。他にもパンに関する資格はあったのですが、パンシェルジュは「パン活を楽しむ!」という目的に一番合っていると思い、まずは3級を受験することにしました。
自分の“パン好き”の気持ちや知識を試したいと勉強を始めたのですが、今では“パン好き”を何かに活かしたいと思うようになり、先日2級も受験。3級に続き、合格する事が出来ました。

Q2.合格までの道のりで突き当たった壁と、それを乗り越えた方法
好きなことなので楽しく勉強出来ましたが、見たことや食べたことがない「世界のパン」は、なかなか覚えられず苦労しました。試験1ヶ月前までは公式テキストを読み、1ヶ月を切る頃からは問題を解いて、完璧に正解できるまで繰り返しました。
それから、パン作りの工程を覚えるのも苦手だったため、実際にパンを作ってみて覚えることにしました。結果として、パン作りは全く上手くいきませんでしたが(笑)、多少は覚えるのに役立ったと思います。

Q3.パンシェルジュを取得して生活などでの変化はありましたか?
友人から「おいしいパン屋を教えて」など聞かれるようになりました。また、イベントやちょっとした手土産に、シーンに合ったパンを持っていけるようになりました。
実は夫婦揃って“パン好き”。妻は趣味でパン作りをしているのですが、2級まで取ると思っていなかったようで、驚かれました。パンシェルジュのために初挑戦したパン作りでしたが、2級取得後も、妻に教えてもらいながら続けています!

パン好きセラピストさん自作のパン。器械に頼らず、手捏ねでイチからパンを作れるよう、現在も挑戦中なのだとか。

Q4.“パン好き”になるきっかけとなったお店をぜひ、ぱんてな読者にご紹介ください!
いくつかあるのですが、『BAKERY PICASSO』はパン屋巡りを始めるきっかけになったお店で、カレーパンが絶品です。それから『ぱぴぱん』は、VIP cardを持っているくらい通っているお店です。どれもおいしいですが、おすすめはクロワッサン。こちらのクロワッサンは、今まで食べたクロワッサンのなかでいちばんかもしれません。また『ぱん兄弟』は、開店当初から通っているお店。ハード系からソフト系まで種類が多く、コストパフォーマンスが高い!つい通いたくなる、街のパン屋さんです。

Q5.これからパンシェルジュ検定を受験する人に向けて、メッセージをお願いします
パン好きの人は楽しく勉強できると思います!一緒にパン活しましょう!

最近の「パン活」写真。一枚一枚からパンを楽しんでいる様子がうかがえる。

WRITER

田辺 容子

田辺 容子

1990年滋賀県生まれ。製菓製パン材料を販売する会社でWEBデザイナーを経験したのち、印刷系の制作会社でライターとして勤める。現在は文化芸術を支える仕事の勉強中。好きなパンはシナモンロール。

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