パンシェルジュもお墨付き!森永乳業「クラフト スライスチーズ」試食会レポート
パンシェルジュ限定イベント「スライスチーズ試食会」が都内で開催されました。チーズといえば、パンには欠かせない存在。パン好きさんは、トーストの上にのせたり、パンに練り込んだりと、あらゆる使い方をされていると思います。
そんなチーズのなかでも、今回試食したのは、森永乳業「クラフト スライスチーズ」。スーパーなどでも見かける人気のチーズですが、パンとの相性はいかに?パンシェルジュのみなさんは、どのようなジャッジを下すのでしょうか。
パン好きさんたちが、会場に集合!
17時、都内の会場がオープンすると、室内はパンシェルジュのみなさんで賑わってきました。会場となるキッチンスタジオ内には、複数のオーブントースターが用意されており、スタッフのみなさんがパンにチーズをのせ、準備している様子がうかがえました。
17時半に試食会がスタートすると、まずは森永乳業の担当の方から、「クラフト スライスチーズ」についての説明をいただきました。
森永乳業「クラフト スライスチーズ」とは?
クラフトは、アメリカ生まれのブランド。創業は1904年と歴史を感じます。創業者のジェームズ・ルイス・クラフトは、「プロセスチーズ」を開発し1916年に特許を取得しています。ほかにも缶入りのプロセスチーズや、世界初の個包装スライスチーズの開発など、世界で名高いアメリカチーズを生み出してきました。そんな「クラフト」ブランドですが、日本では、森永乳業がライセンス契約を行っており、数々のロングセラー商品を開発・発売しています(※一部商品を除く)。
濃厚なチーズ感で、専門家からも高評価!
今回試食を行うチーズは、青いパッケージの「クラフト スライスチーズ」と、赤いパッケージの「クラフト とろけるスライス」の2種類です。いずれも森永乳業独自の濃厚チーズ原料がブレンドされており、香料や調味料は不使用。チーズ本来の芳醇な香りや、しっかりとしたコクを引き出すことに成功しています。2021年春には、原料のブレンドを見直しリニューアル。従来品よりコク・香りがアップしました。
そのおいしさは、専門家もお墨付き。スライスチーズをランキングで紹介するTV番組では上位を獲得するなど、プロにも認められる味で話題を集めています。
パンシェルジュが試食&採点!
クラフトブランドや、スライスチーズについてがよくわかったところで、いよいよ試食がスタート。「クラフト スライスチーズ」の乗った食パン、「クラフト とろけるスライス」の乗ったトーストが運ばれてきました。
まずは「クラフト スライスチーズ」をいただきました。濃厚な味わいと、まったりとしたテクスチャが、生の食パンとよく合います。のど越しもよく、食パンとの一体感が感じられました。
続いて、「クラフト とろけるスライス」が乗ったトーストをいただきました。なめらかな口当たりは、とろけるタイプならではです。味わいも「クラフト スライスチーズ」に比べると濃く、ほどよい塩けも感じられます。
比較試食してみて思ったのは、「どちらが好きか」という好みはあっても、「どちらが優れているか」ということはまったくなく、どちらも素晴らしいおいしさであるということ!シーンや食べたいパンの状態によって使い分けることが、おいしく味わうコツなのだと思いました。
さて、ここまでは筆者の感想ですが、参加していたパンシェルジュの試食&採点の結果は……なんと、90%以上の方が「パンと相性抜群!」と回答しました。一部、ご意見も紹介します。
「クラフト スライスチーズ」はあっさりとしていて食べやすく、パンの味を邪魔しないので、シンプルなパンにぴったりだと思いました。「クラフト とろけるスライス」はコクがしっかりと感じられ、伸びもよく、パンのほかにもチーズ料理においしく使えそうだと思いました。
チーズのおいしさがありつつ重くないので、朝でもすっきり食べられそうです。とろけるチーズがしっかり伸びてうれしかったです。
「クラフト とろけるスライス」のコクと口溶けが抜群によかったです。どちらも、思いのほか塩けが強すぎないので、どんな具材でも合わせやすいと思いました。スライスチーズにこだわりはなかったけど、ちょっと気にして買おうと思いました。
質疑応答……みんなが気になるのは「スライスチーズの保存方法」!
続いて、質疑応答タイムに入りました。パンシェルジュから寄せられた質問のとその答えを一部紹介します。
「スライスチーズ」というと、薄く感じてしまいます。もっと厚いものが食べたいのですが
今年の4月に、「クラフト 厚切りスライスチーズ 4枚」、「クラフト 厚切りチェダースライス 4枚」を新発売しました。当社の「クラフト スライスチーズ7枚入り」に比べ、1.5倍以上の厚みで、満足感があります。ぜひお試しください。
スライスチーズはどう保存したらよいでしょうか。
早めに召し上がっていただくのがいちばんですが、チャック付きの密閉袋などで密閉していただくのがおすすめです。
とろけるタイプのチーズは、味が濃いぶん塩みが強いのではないかと感じています。
塩みを強く感じられる方もおりますが、食塩が多く入っているというわけではないので、安心してください。
パンシェルジュのみなさんのお話を聞いていると、スライスチーズにおいては「保存方法」に悩んでいる人が多い印象でした。しばらく放置していると、チーズの端のほうから固くなってしまいますよね。これからは、袋に入れて保存してみるのはいかがでしょうか。
また、森永乳業さんのお話のなかで筆者が驚いたのは、「スライスチーズ=生食」「とろけるチーズ=加熱用」というわけではないこと。スライスチーズを加熱してみるのもおいしいということで、ぜひチャレンジしてみたいと思いました。
質疑応答が終わり、森永乳業「クラフト スライスチーズ」試食会は無事終了。帰りがけに「クラフト スライスチーズ」と「クラフト とろけるスライス」をお土産としていただきました。森永乳業さん、ありがとうございます!
今回の「クラフト スライスチーズ」試食会は、「スライスチーズ」と「とろけるチーズ」の比較試食を行えるよい機会となりました。新たな発見があったパン好きさんも多かったのではないでしょうか。
試食会を通じて、パンシェルジュの90%以上が「パンと相性抜群」と認定した森永乳業「クラフト スライスチーズ」、「クラフト とろけるスライス」は新パッケージで全国(※)のスーパーの店頭に並んでいます。ぜひ注目してみてくださいね。
※販売店は限られておりますのでご注意ください。
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