【パンのフェス2024春】現地レポ(2)注目のパンを紹介&実食します!
日本最大級のパンイベント「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」が、いよいよ2024年3月1日(金)より開幕。3日(日)までの3日間開催されます。
さっそく初日の様子をぱんてなライターがレポート。これまでぱんてなで紹介してきたお店や、現地で気になった商品を紹介します。
パンのフェスアワード「ぱんてな賞」を実食!
「パンのフェスアワード2023」で見事「ぱんてな賞」を受賞した八ヶ岳ブレッド コーナーポケットの「ブルーベリークグロフ」を実食しました。
山梨県産のブルーベリーをふんだんに取り入れ、上にホワイトチョコレートがトッピングされたその姿は、富士山そのもの!サイズも大きいので、いろんな人と分け合って楽しむのにもぴったりです。
ちぎってみると、ふわっとブルーベリーが香り、口に運ぶと、その口溶けのよさに驚きます。しっとりとしていてジューシーな果実感。グレーズまであわせても甘さがしつこくないので、1個ぺろっといってしまいそう。
八ヶ岳ブレッド コーナーポケットでは「桜のクグロフ」も販売されており、そちらも大変おいしそうでした。これからの時期にちょうどいいですね。改めて受賞、おめでとうございました!
話題のお店がパンのフェスに初登場!
東京・本郷三丁目にある本郷ベーカリーの「カレーパンの王様」を実食しました。
食パンにカレーとチーズを入れてまるごと揚げられた圧巻のビジュアル。ふわふわと柔らかくも香ばしいカレーパン生地から、濃厚なチーズソースを感じます。
「パンを頬張るほどカレーソースがパンの奥に入り込むように作った」という意味が、とてもよくわかりました。上から下に食べ進めていくのがよさそうです。
「手のひら食パン」のシリーズを多数展開している本郷ベーカリー。いろいろな種類があり迷いましたが、筆者はパンのフェス限定商品「シュガーバタートースト『SAKURA』」と、「あんバター」も購入しました。これを書いている今も、もっと購入しておけばと後悔。つい、いろいろと試してみたくなるお店です。
低温熟成ヒレかつに夢中。1時間超並んでGET!
入場開始直後から列をつくり、周囲も驚くほどの人気だったのが、東京・南青山にある独自低温熟成ヒレかつ HITOKAMI。筆者も1時間超並んでGETしました。
その店名のとおり、ひとくちサイズのヒレかつで「特製濃厚黒ソース」「ゆず香る熟成八丁味噌」など、あらゆる味付けが楽しめます。気になる4種を購入し、箱に詰めていただきました。まず最初に肉のジューシー感がドカンと来て、あとからタレのおいしさが追いかけてきます。ひと噛みで唸らせるポテンシャルの高さに惚れ惚れ。
野菜ペーストを使ったカラフル個性派も
大阪の北摂・箕面から初出店のBakeryFerdinand。ビビットな色彩のパンに惹かれて訪れました。「Vカラフルサンド」は、小松菜やかぼちゃ、ビーツといった野菜ペーストを使用したパン生地に、クリームチーズ&明太子クリームの2層が楽しめる一品です。生地のふんわり感と、Wクリームの贅沢感がたまりません。
パンのフェスアワード商品である「Vサンド(THE角煮)」も購入。封を開けた瞬間に香る、小松菜ペースト入りのソフトフランス生地。これ、ずっと嗅いでいたいです。柚子胡椒の隠し味で味付けされた角煮のうまみも素晴らしいです。
ほかにもこんなパンを購入しました!
今年もパン好きの心を刺激する魅力的なパンがたくさん揃っていました。みなさんも、お気に入りのパンやお店を見つけたらぜひ教えてくださいね。
「パンのフェス2024春in横浜赤レンガ」は始まったばかり。この週末はぜひパンのフェスをお楽しみください!
パンのフェス2023春in横浜赤レンガ
- 開催場所
- 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
- 開催時間
- 11:00~17:00
- 開催日
- 2023年3月3日(金)~5日(日)
- 入場料
- 11:00~13:30 有料(現金/700円 キャッシュレス/600円) 14:00~17:00 無料 ※小学生以下無料
- 公式サイト
- https://pannofes.jp/
- 公式TwitteX
- https://twitter.com/pannofes
- 公式Instagram
- https://www.instagram.com/pannofes/