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神田川沿いの街パン2店。「神田川ベーカリー」&「Abukri EHI PANINO!」
パンのあれこれ

神田川沿いの街パン2店。「神田川ベーカリー」&「Abukri EHI PANINO!」

梶原 綾乃
梶原 綾乃

東京・早稲田の「神田川ベーカリー」は、街の人々に親しまれているアットホームなパン屋さん。2024年3月16日には、パニーニ専門店「Abukri EHI PANINO!」もオープンしました。ふたつのお店にそれぞれ伺ってみました。

※2024年4月購入時点の情報です。商品や店舗営業等に関する最新情報は、公式サイトやSNSでご確認ください。

神田川ベーカリー

都電荒川線「早稲田」から歩いてすぐ。神田川を抜けた先にある神田川ベーカリーは、住宅街の中にありました。一見、人通りは多くなさそうな場所ですが、お買い物帰りの方や、お散歩している親子などでにぎわいを見せていました。

ふだん使いからアテっぽいものまで

大きなショーケースにたくさんのパンたちが並んでいて、選ぶのにとても悩みました。山食、カンパーニュ、豆乳フランスなど日常使いのパンが多数ならぶなかで、チーズを使ったパンも多く、ついついパン呑みの“アテ選び”をしてしまいました。筆者が購入したのは以下です。

■神田川ベーカリー

住所
東京都豊島区高田1丁目11−14
電話番号
070-6971-0731
営業時間
11:00〜18:00(売り切れ次第終了)
定休日
不定休

Abukri EHI PANINO!

神田川ベーカリーの隣にある建物は、パニーニ専門店「Abukri EHI PANINO!」。今年3月にオープンしたばかりのテイクアウト専門店です。古い一軒家をリノベーションしたというお店は、おとぎ話に出てきそうな外観でわくわくします。

パンは神田川ベーカリーのものを使用しており、全部で6種類。白味噌、水菜、しらすなど、日本らしい素材をところどころに使用している点が目を引きます。

桜を見ながらパニーニさんぽ

筆者がお店に伺ったのは、ちょうど桜が満開のシーズン。川沿いはさくらが賑やかだったので、桜を眺めつつパニーニをいただくことに。今回は「白味噌ときのこソテーのパニーノ」を購入しました。パニーニは店内で温めてもらえるので、あつあつのまま楽しみました。

「白味噌ときのこソテーのパニーノ」は、味噌とパニーニの相性を確かめたくてセレクト。きのこのうまみと、玉ねぎの甘みをやさしく包む白味噌のやさしい存在感を感じられました。上品だけれど遊び心もある食材選びが素晴らしいです。

サンドイッチとは一味違った魅力のあるパニーニ。パーティーやピクニックなど、大勢が集まる場におもたせとして持っていくのもよさそうです。

■Abukri EHI PANINO!

住所
東京都豊島区高田1−11−15
電話番号
080-4687-9958
営業時間
11:00〜18:00(売り切れ次第終了)
定休日
不定休

WRITER

梶原 綾乃

梶原 綾乃

編集者/ライター。
お菓子やパンを作ったり、食べたりすることが好き。
ご当地パンの包装紙を収集中。「サラダパン」が大好き。

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