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パンのフェス2025レポ②】注目のパン&ライターが気になったパンを食べてみました!
イベント情報

パンのフェス2025レポ②】注目のパン&ライターが気になったパンを食べてみました!

梶原 綾乃
梶原 綾乃

日本最大級のパンイベント「パンのフェス2025 in 横浜赤レンガ」が、いよいよ2025年3月7日(金)より開幕しました。今年も本日から3日間、9日(日)まで開催されます。

さっそく初日の様子をぱんてなライターがレポート!この記事では、ぱんてなで紹介してきた商品や、現地で気になった商品を紹介します。

※会場の雰囲気やイベント情報についての記事はこちら

パンのフェスアワード「ぱんてな賞」受賞パンをGET!

「パンのフェスアワード2024」で見事「ぱんてな賞」を受賞した白井屋・ザ・ベーカリーの「おおきなノアレザン 1/4カット」を実食しました。

「おおきなノアレザン 1/4カット」(580円)

ぱんてな賞選考委員会メンバーが推すこちらの商品、噂通りのおいしさでした。噛めば噛むほど染み渡るみずみずしいレーズンの甘み、生地そのものの酸味、そしてくるみの香ばしさ。素材の輝きを感じます。普段はお食事パンを選ばれない方、ハード系のパンを食べない方でも、ぜひ購入していただきたいおいしさです。

人気No.1だというカヌレのほか、シナモンロールなど魅力的な商品がたくさん並んでいたので、ぜひ現地でチェックを。改めて受賞、おめでとうございました!

話題のお店がパンのフェスに初登場!

東京・代官山にある「GARDEN HOUSE CRAFTS」さんが初登場。人気のメロンパン……ではなくあえて、ラインナップの中で気になった「全粒粉まるパン ラムレーズン」を実食しました。

「全粒粉まるパン ラムレーズン」(300円)

オーガニックレーズンを使用した、自家製ラムレーズンクリームを挟んだパンです。これはおいしい……!まったり濃厚なラムレーズンはもちろん、全粒粉入りの歯切れのよい生地が最高!クリームがサンドされたパンって、ついついクリームがない部分に不満を覚えがちなのですが(個人の感想です)、これはまったくそんなことはなく、生地そのもののおいしさと、クリームが挟まっている部分のおいしさ、それそれが完璧なバランスで成立し、両方楽しめるようになっていました。

北海道からとうきびパンがやってきた!

ぱんてな編集部のOさんから聞いて気になっていた、北海道産小麦100%のパンにこだわる「Boulangerie coron」。小麦のおいしさを楽しめる、比較的シンプルなパンが中心のラインナップです。名物である「道産とうきびのリュスティック」を実食。

「道産とうきびのリュスティック」(400円)

多加水生地を割ってみると、たっぷりのとうもろこしがでてきて、とても香ばしい!とうもろこしの香ばしさと甘みが、生地とマッチしていて素晴らしいです。

小麦のおいしさとともに、素材を味わいたい方にぜひおすすめです。ほかにも「スペルト小麦のカンパーニュ」「玄米雑穀バターロール」など、パン好きさんを唸らせるような商品が揃っていました。要チェックです。

ほかにもこんなパンを購入しました!


まだまだ紹介したいくらい、今年も魅力的なパンがたくさん揃っていました。みなさんも、お気に入りのパンやお店を見つけたらぜひ教えてくださいね。

「パンのフェス2025 in 横浜赤レンガ」は始まったばかり。この週末はぜひパンのフェスをお楽しみください!

■パンのフェス2025 in 横浜赤レンガ

開催時間
11:00~17:00
開催日
2025年3月7日(金)~9日(日)
入場料
11:00~13:30 有料(現金/800円 キャッシュレス/700円) 14:00~17:00 無料

WRITER

梶原 綾乃

梶原 綾乃

編集者/ライター。
お菓子やパンを作ったり、食べたりすることが好き。
ご当地パンの包装紙を収集中。「サラダパン」が大好き。

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