前々回よりスタートした連載「編集部のパン活打ち合わせ」。
いつもはオンラインで会議をしていたぱんてな編集部メンバーが、
パン活を兼ねた打ち合わせをしようと、街へ繰り出してレポートする企画です。

第三回となる今回は、虎ノ門ヒルズにある「flour+water」。
中目黒で人気の同店の姉妹店として、昨年１月にオープンしました。
今年１月には横浜にも進出するなど、いま話題のベーカリーカフェです。
日中は気軽なランチやカフェ、夜は本格的なレストランと、１日中楽しめるお店です。
天井から下げられたドライフラワーや、アンティーク風の食器、グレー調の壁など、
内装のこだわりもまた素敵。

豪華で迷っちゃう！選べるパン＆スープ・サラダ・デザートランチ

平日13:30。遅めのランチタイムで店内は賑わっていましたが、すんなりと中に入れました。
近くで「今日は空いてるよ！いつも並んでいるからね」という声が。今日はラッキーだったのかもしれません。

ここの目玉は、1980円でパン４種類と選べるもう一品（スープorサラダorデザート）がつくブランチセット。店員さんが持ってくる大きなトレイから、直接目で見て選べるのが魅力的です。

スープ、サラダ、デザートもそれぞれ注文してみました。

この日は「焼きとうもろこしと淡路玉ねぎのポタージュ」、「デリサラダ　オレンジと生姜の自家製ドレッシング」、「自家製カカオティラミス」になります。
ひとり１つ選べますが、+450円でさらに追加することもできます。

ドリンクはティーフリー。飲み放題のルイボスティーのほか、20分に1回スタッフがサーブしてくれるお茶も。バリエーション豊かで、おしゃべりも弾みます。

編集部３名が選んだパンは以下。
小麦と同量の水を加えて作った高加水食パン「ワンハンドレッド」２種（プレーン、季節限定の栗）、名物の「天使のクロワッサン」、塩パン、オリーブのパン、惣菜パン3種（明太チーズ、牛肉、きのこ）、マフィンなどを選びました。パンはそれぞれ温めなおしてくれるので、温かい状態で楽しめます。

食パンを選ぶと塩ホイップバターがついてきて、これがまた美味！
ふんわりとした舌ざわり、ほのかな塩けと甘さが、湯種のもっちもち食パンによく合います。

編集部Hさんの選んだ明太チーズパンのとろ〜り感もまたおいしそうです。

編集部のメンバーはなんだかんだでパンをぺろりと完食！おなかいっぱいになりましたが、食べきれない場合はお持ち帰りも可能なのがありがたいところです。

店の入口では、店内で食べられるパンの一部のほか、ほかの種類のパンも取り揃えていました。テイクアウトのみの利用もおすすめです。

パン好きにはたまらない豪華ブランチを楽しめる「flour+water」。どのパンもクオリティが高く、そのままはもちろん、スープやサラダといっしょに楽しみたいラインナップでした。つぎはディナータイムにもぜひ行ってみたいと思います。