“毎日食べたい、どんな食べ方とも相性のいい食パン”が人気の「高級食パン専門店 嵜本（さきもと）」。1月15日（土）より、大阪初號本店および京都三条鴨川店のベーカリーカフェにて、新メニュー「キャラメリゼトーストのモンブラン」3種類の販売がスタートしました。
メニューは「京都府産ほうじ茶」、「京都府産宇治抹茶」、「ピスタチオ」の3種。「ほうじ茶」は2店舗共通メニュー、「宇治抹茶」は京都三条鴨川店限定、「ピスタチオ」は大阪初號本店限定で楽しめます。

そこで今回、京都三条鴨川店限定の「キャラメリゼトースト　京都産宇治抹茶モンブラン」（880円）を実食レポートいたします。

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きつね色が美しいキャラメリゼトースト

お店に到着し、さっそく限定メニュー「京都産宇治抹茶モンブラン」を注文。
川端通に面した明るいテーブル席で注文を待っていると、やってきたのはこんがりとしたきつね色が美しい厚切りトースト。バターと砂糖でカラメリゼされています。

トーストに使用されているパンは、嵜本の看板商品「極美“ナチュラル”食パン」。湯種製法を採用し、もっちりとしながらも歯切れのよい食感が楽しめます。シンプルでクセのない味わいは、使用されている北米産小麦粉の特徴なのだとか。
中央には、北海道産のつぶあんと、サワークリームを加えた特製ホイップクリームがたっぷり。すでに食欲をそそるビジュアルです。

ライヴ感満載。目にもおいしい“しぼりたて”クリーム

その上からさらに、宇治抹茶モンブランクリームが重ねられていきます。
目の前で調理される“しぼりたて”のクリームのなめらかさに、思わずうっとり。そして贅沢に二度がけされたクリームは、インパクト大。仕上げに粉砂糖を振って完成です。
完成するまでのライヴ感と、わくわく感を間近で体験することで、食べる楽しみがいっそう増しますね。

香り豊かな宇治抹茶とサワークリームが相性抜群！

宇治抹茶モンブランが完成する姿を目の前で見届けたところで、いざ実食。宇治抹茶モンブランクリームには、生クリームとカスタードクリーム、サワークリームが使用されています。やさしい甘さと京都産宇治抹茶の豊かな香りが口いっぱいに広がります。また、カラメリゼされたトーストは、外側のカリッとした食感と中身のもっちり感、両方を楽しめ、「極美“ナチュラル”食パン」の持つシンプルな風味と食感が活きています。

つぶあんの上品な甘さと抹茶の組み合わせはもちろん、サワークリームのさっぱりとした味わいが、抹茶の風味にフレッシュ感を与えており相性抜群！クリームたっぷりの見た目に反し、すっきりと軽い後味に仕上がっています。

パン好きも抹茶好きも、心躍るご褒美トースト

目の前で絞られる抹茶モンブランクリームのライヴ感と、ただでさえリッチなトーストをカラメリゼしてしまう贅沢感。高級食パン専門店嵜本のカフェだからこそ味わえる、ちょっぴり特別な食体験となりました。自分へのご褒美として、パン好きはもちろん、抹茶スイーツに目がないという方にもおすすめしたい一品です。

カフェではその他にも、お好きな食パンの種類と食べ方、バターやジャムなどの付け合せが選べる「カスタマイズドトースト」メニューが人気なのだとか。

お店は三条大橋そば、鴨川が流れる京都らしい風景を満喫できるエリアに立地。京阪三条駅より徒歩2分と交通の便もよいので、お散歩の休憩や観光に、気軽に立ち寄ってみては。

（※本記事は個人の感想に基づき作成しています。味の感じ方には個人差がありますので、予めご了承ください。）