パンシェルジュも協力した⁉パナソニック「ビストロ NT-D700」のヒミツを大解剖!
今、パナソニックの最新トースター「ビストロ NT-D700」が、厚切り食パンや冷凍の食パンでもおいしく焼き上がると話題です。今年6月の発売以来の人気で、6月には「日経トレンディ」の「2021年上半期ヒット大賞 家電部門」も受賞し、ますます注目を集めているそう。
さらにこのトースターには、パン好きさんにとっておきのヒミツが!?ぱんてな読者なら絶対注目しておきたい、“今からでも間に合うビストロ”を解説します。
ヒミツ①火力や時間設定なし!食パンに合わせてオートで焼き上げ
パンをおいしく食べるのには欠かせない「トースト」。
パン好きさんの間でさえも、冷凍した食パンの風味が落ちることで悩んでいる人は多いと聞きます。
厚切りの食パンや、斤単位で売られる高級食パンが人気の今、「表面」を焼き上げる能力だけではなく、“中までしっかり”温める能力も求められています。
「ビストロ」は、パナソニック独自の近赤外線ヒーター1本&遠赤外線ヒーター2本の合計3本搭載。この「遠近トリプルヒーター」が食材の中へ浸透し、中まであつあつに仕上げてくれるのです。
さらに注目したいのが、7200通りのプログラムを搭載しているという点。
庫内に入れた食パンによって自動で火力や時間を自動で調整してくれるので、庫内を細かく確認する必要もなければ、焼きすぎてしまう心配も少なめ。忙しい朝の強い味方ですね。
ヒミツ②焦げやすいパンや、アレンジトーストも自在!
ここまで読んで、「食パンはわかったけど、ほかのパンはどうなの?」と
思った方もいるかもしれません。なんと「ビストロ」なら、焦げやすいクロワッサンや中まで温まりにくいハードパン、惣菜パンなども、専用メニューとして設定されているんです。
いずれも自動でおいしく焼き上げてくれるなんて、魅力的ですね。
また、最近人気のアレンジトーストも自由自在。
食パンに生卵を落として焼くエッグトーストは、白身と黄身の加熱にムラがあったりして、うまく焼けないこともありますよね。
この「ビストロ」なら、パンはサクサク、白身は固まっていながら、黄身だけは半熟という理想のパンもできちゃうんです。
アレンジトーストづくりも楽しくなること、間違いなしですね。
パナソニックのサイトには、華やかなアレンジトーストレシピも多数掲載されているので、お休みの日のモーニングや、子どもと作るおやつなどに活用してみてはいかがでしょうか。
もちろん、フライの温めや焼き芋など、パン以外のメニューもあります。
グラタンやグリル野菜などのオーブン調理も、120℃~260℃まで、8段階の温度調節が可能。
温まるのが早く、予熱なしで調理ができますよ。
ヒミツ③パンシェルジュのお墨付き!
じつは、商品の発売前である2020年の秋に、パンシェルジュ120名によるトースト試食会が開催されていました。この会は、保存方法の異なる厚切り食パン(常温・冷凍)をトーストして比較するというものです。
パンの食べ方にこだわりのあるパンシェルジュのみなさんだからこそ、忖度なしの厳し〜い意見が出ると思いきや……試食後アンケートの結果、満足度は94%(冷凍の厚切りトースト)という結果に。内部の温かさ、香ばしさ、食感とそれぞれの満足度においても90%台という結論に。
「ビストロ」なら、パンにうるさいパンシェルジュも認めるほどの、おいしいトーストが焼けることが明らかになったのでした。
パンシェルジュによる試食会の様子がわかる記事はこちら!
ヒミツ④あの「乃が美」中井シェフも推薦!
2013年の創業から、今や全国に200店舗以上を構える人気の、高級「生」食パン専門店「乃が美」。
ちぎってそのまま食べられる「生」食パンは、口溶けがよく上品な甘さを持ち、焼かずとも耳までおいしく食べられるようにできています。
そんな「生」食パンの作り手・中井裕之シェフも「ビストロ」の実力に太鼓判!
シェフがおすすめするのは、約3cmの厚さに切り、少し弱めの焼き加減に設定することです。弱めの加熱でも外はサクッ、中はあつあつに仕上がるのは「ビストロ」ならでは。「生」食パン本来の香ばしさや、やわらかさも引き出してくれるといいます。
先述のパンシェルジュによる試食会でも、「生」食パンのトーストと、冷凍した「生」食パンのトーストを比較試食する時間がありました。筆者も参加しましたが、常温のままトーストしたものと比べても、遜色ないおいしさに感動したのを覚えています。
以上、パナソニック「ビストロ NT-D700」のヒミツを4つ紹介しましたが、パン好きさんたちの購買意欲を刺激する、魅力いっぱいの商品だということがわかりました。
お店で温かいパンを食べることがなかなかできない今こそ、おうちで焼いた香ばしいパンで、ほっとする時間を過ごしたいですね。