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都内の名店とコラボ！浅野屋「カレーパンリレーフェア2022」のパンを実食してみました

2022.06.03 9:00

梶原綾乃

軽井沢に3店舗、首都圏に10店舗を構える老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」。過去ぱんてなではオンライン試食会や、スプレッドの食べ比べ記事などをご紹介した、おなじみのベーカリーです。
その浅野屋が現在、「カレーパンリレーフェア2022」というフェアを全店で開催中です。期間は2022年6月1日（水）〜9月14日（水）。いったいどのようなイベントなのでしょうか？

都内の名店とコラボ！浅野屋「カレーパンリレーフェア2022」とは？

「カレーパンリレーフェア2022」とは、浅野屋と東京都内のインドカリー4店舗とのコラボ企画。それぞれの名店とコラボした焼きカレーパンが、リレー形式にて販売されます。いずれも、カレー店のシェフとカレー大好き浅野屋開発担当がコラボレーションし、新しいタイプの焼きカレーパンとなっている模様です。

浅野屋といえば、2009年から「アップルパイリレー」を行っていることでもおなじみです。9月頃になると、りんごの収穫時期や食べごろに合わせたアップルパイが、リレー形式で店頭に並んでいますね。
今回の「カレーパンリレー」も、アップルパイ同様ぜひコンプリートしてみたいものです。

第一弾は、創業120周年「新宿中村屋」とのコラボ

ブランジェ浅野屋　カレーパンリレーフェア2022

6月1日（水）から発売中の記念すべき第一弾は、「インドカリー by 新宿中村屋」。新宿中村屋といえば、東京都新宿区に本店を置くインドカリーの名店です。その歴史は小さなパン屋さんからスタートし、元祖クリームパンのお店としても有名ですよね。創業120周年を迎える中村屋と、創業90周年を迎える浅野屋という名店同士のコラボレーション。これは味わわずにはいられません！

「焼きカレーパンインドカリー by 新宿中村屋」を試食！

新宿中村屋のインド式カリーをベースに開発されたという「焼きカレーパンインドカリー by 新宿中村屋」。たくさんの玉ねぎとともに、スパイスやヨーグルトを入れて仕上げているそうです。さっそく試食してみたいと思います。

「焼きカレーパンインドカリー by 新宿中村屋」（345円）。かわいらしい、ころんと丸い姿。一見「焼きカレーパン」には見えないので驚きです。

きめが細かいパン粉は、口当たりがよく、サクサク！揚げカレーパンほど脂っぽさはなく、さっぱりと食べられる印象です。また、薄めの生地は底までカリッと焼けていて、香ばしさが感じられます。

カレーの具材はペースト状にされているようですが、ところどころに鶏肉の食感が楽しめます。口に含むとまず、玉ねぎの甘さとヨーグルトのまろやかさが先に立って、あとからスパイスがじわり。辛すぎず、甘すぎない絶妙なバランスがくせになります。

辛すぎるものが苦手な大人や、少し辛いものが得意が子どもも、おいしく食べられそうな味付けです。

こちらの商品の発売期間は6月1日（水）〜30日（木）まで。このカレーパンをきっかけに、新宿中村屋にも足を運びたくなりますね。

気になる第二弾以降のラインナップは？

第二弾「焼きカレーパン茄子と梅干しのカレー by ヘンドリクス」（発売期間：7月1日（金）〜21日（木））
国立競技場前「ヘンドリクス curry bar」の人気メニュー「茄子と梅干しのカレー」を再現した焼きカレーパン。インドスタイルをベースに和の素材を組み合わせることで生まれるハーモニーが楽しみです。

第三弾「焼きカレーパンタイム香るポークキーマカレー by ムーナ」（発売期間：7月22日（金）〜8月18日（木））
下北沢「スパイスキッチンムーナ」のシェフは、じつは「カレーパン嫌い」！？そんなシェフも納得する、さわやかで飽きのこない味が完成しました。ひよこ豆やパプリカの食感、タイムの香りなどが楽しめます。

第四弾「焼きカレーパンレーズンバターポークキーマ by ビートイート」（発売期間：8月19日（金）〜9月14日（水））
喜多見「ビートイート」とのコラボでは、「パンといえば、レーズンバター！」というシェフの直感を起点に、スパイス以外の方法でも“味の立体感”を追求。レーズンのほか、みりん、しょうゆなども使用！？

実施店舗:ブランジェ浅野屋全店（長野県、東京都、神奈川県、埼玉県の各店）、オンラインショップ

※価格はいずれも345円。
※内容は変更になる可能性もあります。