

夏休み目前! 夏も思いっきりパン活を楽しむためのヒント

2025年も暑い夏がやってきました。食欲が落ちる夏休み中もパン活をしたい、お子さんと一緒にパンを楽しみたいというパン好きさんに向けて、夏らしくパンを楽しむアイデアをまとめました。おでかけや旅行、キャンプはもちろん、エアコンの効いた室内でお子さんとパンを楽しめるアイデアもあります。夏の思い出づくりに活用してみてくださいね。
INDEX
I. 子どもと一緒におうちで手作りを楽しむパン
1. 簡単なのに見栄え◎!「サンドイッチケーキ」にチャレンジ
II. 清涼感たっぷり。夏らしくかわいいパン
2. おみやげにもぴったり! 夏に食べたい“青いパン”
3. 東京墨田区「すみだ水族館」の「チンアナゴパン」
III. 旅先の駅でお土産に買いたいパン
4. 京の食文化を味わう、京都駅で買いたいお土産パン4選
5. 九州ならではの味を満喫!博多駅周辺で買えるお土産パン8選
6. 東京駅付近のパン土産8選。帰省やお出かけに買うならコレ!
IV. 青空の下でアツアツを。アウトドアでもパン!
7. 野外でも焼き立て!キャンプ用パン生地「CAMPan」を焼いてみた
8. バゲットも余裕の大きさ! ホットサンドメーカー「バゲットサンドメーカー」
I. 子どもと一緒におうちで手作りを楽しむパン
1. 簡単なのに見栄え◎!「サンドイッチケーキ」にチャレンジ
パンシェルジュでフードコーディネーター・野菜ソムリエプロとして活躍している橋場 朋美さんに簡単に作れるサンドイッチ用のパンを使った2種類のケーキを教えてもらいました。
1つ目の「スモーガストルタ」は、北欧の伝統的なサンドイッチです。お子さんと作るときは、クリームチーズに混ぜ込むハーブを控えめにしてもいいかもしれません。スモークサーモンをバラのように飾りつけられたら、まるでお姫様のケーキのようだと喜んでくれるはずです。
「ベリーベリーサンドイッチケーキ」は、みんなが大好きなまるでショートケーキのように飾り付けます。生のいちごが手に入りにくい季節は、コンビニなどで販売されている冷凍のイチゴやベリーを組み合わせてデコレーションするのはいかがでしょうか?
II. 清涼感あり。夏らしくかわいいパン
2. おみやげにもぴったり! 夏に食べたい“青いパン”
2021年に紹介した5つの青いパン。2025年7月現在、このうち3つが販売されています。その3つとは、東京・池袋駅前に本店を構える「タカセ洋菓子」の「ラムネぱん」、神奈川県小田原市にある「パン工房ジョイ」の「ラムネあんぱん」、山梨県富士河口湖町にある食パン専門店「FUJISAN SHOKUPAN」の「FUJISAN SHOKUPAN」です。
意外性のある青いパン。懐かしいラムネの味が楽しめるパンや日本の象徴的存在の富士山の形をしたパンはおみやげにもぴったりです。近くに出かける機会があったら、お店に足を運んでみては?
3. 東京墨田区「すみだ水族館」の「チンアナゴパン」
2012年の東京スカイツリーの開業と同時にオープンした「すみだ水族館」。2021年11月11日の「チンアナゴの日」イベントのために開発された「チンアナゴパン」と「ニシキアナゴパン」について2022年に取材しました。
チンアナゴやニシキアナゴは、砂の中から顔や胴体を出す姿がかわいらしく、水槽の前でしばらく見つめてしまうという人も多いはず。そのユニークな姿がパンに再現されていました。
現在はリニューアルされ、館内の「ペンギンカフェ」で「ながーいチンアナゴパン」(750円)として販売されています。チンアナゴとほぼ同じ全長約35センチもあるパンです。記念写真にももってこい! チンアナゴやニシキアナゴは、ひとつの巣穴に、2〜4匹がいっしょに入っていることもあるそう。「ながーいチンアナゴパン」も家族や友人同士で一緒に仲よく食べるのにぴったりです。
III. 旅先の駅でお土産に買いたいパン [京都・博多・東京]
4. 京の食文化を味わう、京都駅で買いたいお土産パン4選
観光地として人気の京都。観光だけでなく、帰省などで京都を訪れる人も多いかもしれません。京都市はパンの年間消費支出金額のランキングで常に上位を占めていることは、パン好きさんならご存知でしょう。
町中にも評判のパン屋さんがたくさんありますが、京都駅周辺もパン屋さんが充実しています。新幹線の中で食べたり、家族や友人へのパン土産にしたりするパンはどんなパンを選びますか? ぜひ京都に出かける前にチェックしてみてください。
5. 九州ならではの味を満喫!博多駅周辺で買えるお土産パン8選
福岡県は、北海道に次ぐ小麦の生産量を誇る、麦の一大産地。さらに福岡はグルメの宝庫で、パンの有名店がいくつもあります。その福岡での観光や帰省の締めくくりに新幹線発着駅の博多駅周辺で買えるご当地色あふれるパンを8つ紹介しています。
豊富な漁場として知られる玄界灘を擁する九州らしい海の幸を使ったサンドイッチや、名物の明太子を使ったパンなどがずらり。この記事を見るだけで福岡を訪れたくなってしまいそうです。
6. 東京駅付近のパン土産8選。帰省やお出かけに買うならコレ!
東京のトレンドを反映していると言っても過言ではない東京駅周辺。もちろんパン屋さんも例外ではありません。東京土産としてダントツの知名度を誇るお菓子から生まれたパンや、パッと目を引くカラーのパン、パンの有名店が手掛けているパンをおいしいバターを使ってあんバターサンドにしたものなど、東京駅周辺で買えるおみやげにぴったりなパンを8つ選んで紹介しています。
ひと口に東京駅といっても八重洲側にあるビル、JR東京駅構内にある施設、JR東京駅改札の中、そして丸の内側のビルなど色々。そのうちどこにあるかもお店ごとに書いていますので、おみやげ購入計画にぜひ役立ててください。
IV. 青空の下でアツアツを。アウトドアでもパン!
7. 野外でも焼き立て!キャンプ用パン生地「CAMPan」を焼いてみた
海や山、川のそばでのキャンプも夏のレジャーとして大人気。野外でみんなで作った食事の味は格別ですが、焼きたてのパンもあったらと思ったことはありませんか?
アウトドアでパンを焼きたいというパン好きを夢を叶える商品がキャンプ専用の冷凍パン生地「CAMPan(キャンパン)」です。焼くまでの作業も含めてレポートしています。なお、現在「CAMPan」はプレーンとスイートの2種類が用意されています。スイートはほんのり甘さを感じるそうなので、チョコやマシュマロなどを入れるとキャンプらしいデザートパンになりそうです。
8. バゲットも余裕の大きさ! ホットサンドメーカー「バゲットサンドメーカー」
キャンプでパンそのもの焼くよりも、ワイルドな気分で楽しみたいという人におすすめなのがホットサンドメーカーの活用。「HALEYS」の「バゲットサンドメーカー」は直火にIHにも対応していて、しかも大きいので食パンだけでなく、クロワッサン、バターロール、デニッシュ、ベーグル、コッペパン、バゲットなど好きなパンでオリジナルホットサンドができるというものです。
記事ではぱんてなライターが、大きなホットサンドのレシピも紹介しています。アウトドアなパンとして、大きなホットサンドを豪快にかぶりついてみてはいかが?
夏休みの過ごし方を考えるだけでも、わくわくするもの。長いおやすみはどんな風に楽しむかを頭を悩ませている人もいるかもしれません。旅行やレジャーに出かける人はもちろん、おうちでのんびり過ごす人も、パンをきっかけに楽しい時間を過ごす参考にしてくださいね。